shi-yanyの日記

15年前に脊髄損傷による不全麻痺となり足を悪くしました。そんなわたしの日々を綴っていこうと思っています。少しでも元気になる人がいたらいいなぁ。と思って始めました。

オリンピックの輪

15年前に足を悪くして以来

暮らしている東京都

仕事をしている東京都

子供たちが学校に通う東京都

日々温かい環境で生活できること

ほんとにほんとに感謝しています。

エレベーターを待っていれば

誰もがお先にどうぞ。と言ってくれます。

職場でも扉を開けて待っていてくれたり

資料を運んでもらったり。

子供が通う学校では先生方みなさん子供たちのため

細かなところまで配慮してくれます。

 

そんなお世話になっている東京都のみなさんに

恩返しができたらという思いでいます。

私のようにハンディがあっても

周りの支えがあり幸せに暮らせること。

私はハンディが目に見えている分みなさんからの

親切を受け取りやすい。

月曜日の朝から良いことがあったら

誰もが幸せな気持ちになりますよね?

そんなみなさんの親切に囲まれて生活している

私はとても幸せ者だと思います。

自分は1人ではない。ということ

気が付いていないのであれば気付かせてあげたい。それでも、そんな人がいないというのであれば

寄り添ってあげたい。

誰かと関わることでひとりでも元気づけてあげることができれば。


そしてその輪が広がって東京都だけではなく

もっと大きな輪になって、少しの幸せでも

感じることができたら未来は明るい。

そんな風に思っています。

 

オリンピックの輪ってそんな幸せの輪であって

ほしいですね。