shi-yanyの日記

15年前に脊髄損傷による不全麻痺となり足を悪くしました。そんなわたしの日々を綴っていこうと思っています。少しでも元気になる人がいたらいいなぁ。と思って始めました。

思春期 反抗期

長男は現在中学3年生

中学2年生の頃よく大げんかしていました。

とにかくだらけているのもそうですが

学校からもきちんと指導するようにとのお達しを

受けてしまっていたので、、

それはもう口うるさいし、よく衝突をしていました

でも、最近は一緒にテニスをしたり

国立競技場のオープニングイベントに行ったり

話す機会も多かったし、仲良くやっていたので

大変な反抗期が終わった。と思っていました。

 

ところが反抗期ってそんなもんじゃなかったのか…

と心が折れそうになりました。

そうなんです。

1週間くらいまともに口を聞いてくれませんでした。

その前に言い合いというか

次男の受検を控えているときに

一日中だらだらしていることにイラついて

また口煩くやんややんやと言ってしまい

長男ブチ切れ➡️そこから口を聞かない。

という感じです…。

 

本気でブチ切れられたのは初めてでした。

どうしたらいいかもわからず

悲しくなりましたが、

話し合い。なんて言っても

特になにかがあったわけでもないので

きっとまたただケンカして終わってしまうな。と

思い、そっとしておくことにしました。

そこから1週間。

いつもはわたしに起こされないと起きてこないで

ぎりぎりに登校していたのに、

起こされたくないのか、早くに起きて登校して

夕方帰ってきてからも、わたしが会社から

帰ってくるより先にお風呂やらなんやらを

済ませて、早く寝ていました。

 

そこでちょっと思ったのが、

ブチ切れるけど、不登校とかではなく

ちゃんとするんだな。と少しホッとしました。

でも、とにかくわたしに会わないように

生活をしていました…💦

ほんとに心が折れかかっていました。。。

 

 

スポーツが与える感動

お正月に箱根駅伝で感動していましたが

わたしはスポーツを見ることが大好きです。

スポーツ観戦が好きかというと

ちょっと違うかもしれませんが、、。

中学生の頃からオリンピックに感動していたことを

覚えています。

 

なんというか、生活のすべてをかけて

日々節制して、その競技のためにでき得るすべてを

小さい頃からコツコツとやりとげて

その先に、さらに勝負という厳しい世界で

精神面をも鍛えながら向き合っている姿に

ただただ敬意を称して、感動の涙がでます。

 

ですが、最近いろいろな騒動などをみていると

選手たち個人が世の中で確立されていないというか

引退したあともその功績で暮らせていける人が

とっても少ないですよね。

わたしはオリンピックやワールドカップなどで

テレビを見て熱狂して感動しているのに

選手たちには還元されていないのが残念だな。

と最近すごく思うようになりました。

 

選手たちががんばるモチベーションは

もっと尊いものできっとわたしには

わからないものではありますが、

ただただ感動させてくれるアスリートが

その後もその経験を生かしたことを広めて

ほしいですよね。

小学校とか中学校など、一回だけ子供の学校で

アスリートの人がきてお話をしてくれた。

という話を聞きましたが、

学校教育の中に、もっとアスリートのお話を

聞く機会があればいいのに。と思いました。

 

子供たちはそんなアスリートの方々の生き方や

夢や希望に触れて、きっとなにかを感じることが

できますよね。

そんな機会が作れたらなぁ。

 

 

箱根駅伝

あけましておめでとうございます⛩

箱根駅伝ですね。

 

駅伝って、ほかにもいろいろあるのに

どうして箱根駅伝はこんなにもドラマがあって

こんなにも心を揺さぶられるのでしょう。

 

それにしても青学はすごかった!

前評判なんてなんのその。

監督と選手たちとの絶大な信頼関係

18〜22歳くらいのうちの長男とさほど変わらない

年齢のお兄さんたちが

自主的に、覚悟を持って、

一つの目標に向かって突き進む姿は

本当に感動的で、区間のゴールシーンのたびに

目頭が熱くなり、

監督や仲間たちの熱い声かけに胸打たれ、

毎年年始早々に心が洗われます。

 

どんなに時代が変わっても

人と人との結びつき、そこに至るまでの苦労や

葛藤、変わらないものもあるんですね。

 

今年は2020年オリンピックイヤー

大好きなオリンピックが東京にやってきます。

わたし自身も人と人との結びつきを大切に

新しいことにもチャレンジしつつ

この一年を楽しく過ごしていきたいと思います。

 

 

 

障害者のスポーツセンター

夏に車椅子テニスを体験してから

ずっとやりたいと思っていました。

 

まずリハビリの先生に聞いて、

障害者のスポーツセンターというところでは

いろいろなスポーツができる。と聞いたので

まずはお問い合わせ。

体験スクールがあるようで、申し込みをしました。

落選…。

こんなところでも落選かw

ホームページに空き状況。とか書いてあったので

電話をして、空いていたらできる。と言われたので

とりあえず子供3人連れて行ってみました。

すると受付で、まずは登録。

障害者スポーツセンターなので、障害の状況とかを

詳しく記入しました。

そこまでは、怪我とかそういうこともあるしね。と

ふむふむと思いながら記入していると、

今日はお客様と、、介助者はどなたですか?

あの大きな子が介助者ですか?

基本的に障害者の方1名につき、介助者1名です。

えっと…。

介助者というか子供が3人なので4人でできますか?

と尋ねると、

いえ、基本的には、障害者の方1名につき、介助者1名です。とまた同じセリフが…。

しかも介助者というだけに、下の子ら小学生では

いまいちなようで、

長男を見て、お兄さんが介助者ですね。と言われ…

とりあえず話が進まないのでそのままテニスコートへ行きました。

 

テニスコートにはそこの常駐の担当者?というか

コーチ?のような方がいて、

何人ですかー?4人でいいんですねー?

と言われたところ、受付の方がそのコーチの方に

また同じことを言いました。

いえ、障害者の方1名につき、介助者1名ですので。コーチの方が、4人で来てるんだから4人でやれば

いいですよー。と…

それでも受付の方が何度も何度も介助者は基本的に

と言うのですごく悲しくなりました。

わたしは介助者なしでは楽しめないのか。と

障害者スポーツセンターと言いながらも

子供3人を持つママの障害者は子供たちと

テニスを楽しめる場はないのか。と…。

 

なんというか、もうかれこれこの体になって

15年たつし、外に出ることも多いのですが

なんとなーくこういった障害者センターという

ところにはあまり足を踏み入れていませんでした。

普通に商業施設などに行って、最近はバリアフリー

も進んでいるので、車椅子でも苦もなくお買い物が

できるし、みなさん親切にエレベーターのボタンを

押してくれたり、ほっこりすることも多いのですが

障害者枠みたいなところに行くと、とにかく

介助者は?介助者は?と聞かれるのが

とても憂鬱になります。

介助者がいないと1人でうろついてはいけないのか…

しかも介助者1人という制限…。

友達や家族とスポーツを楽しむことを許していないかのような。

 

なんというか行き場の無い悲しい気持ちに

なりました。きっともう訪れないと思います。

 

忘年会

今朝スッキリで、街の人のアンケートで

こんな忘年会なら行きたい。というのを

やっていました。

覚えている部分だけですが、

お酌なし。一次会のみ。会費なし。泥酔者なし。

ノンアルコールOK。禁煙。。

こんな感じだったと思います。

うちの会社(部署かも)は、これにぴったり

あてはまっているので、なかなかな出席率。

 

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わたしは車で行きましたので、ピーチジュースと

マンゴージュースをいただきました。

食べすぎたぁーー。

そろそろ人間ドックに行くのに、体重やら、

内臓脂肪やら…

 

我が家のオリンピック前哨戦

三度目なので少しタイトルを変えましたw

 

そうです。オリンピック前哨戦です。

今回はなんの種目かというと、

バトミントン全日本選手権です。

今バトミントン。熱いですよね。

なにせシングル、ダブルス世界トップランキングの

日本選手が多い!熾烈な代表争い!

なので国内大会も世界戦のような盛り上がり!

 

次男のお友達がバトミントン部に入っているので

お友達も誘ってみんなで見に行くことに。

直前情報で前売り券が売り切れていると知り

これはのんびりしていたら見れない!と思い

早めに向かうことにしました。

初めてのバトミントン観戦でしたので、

対戦順序などもよくわかりませんし、お目当の選手が見れなかったら残念ですしね。

 

駒沢オリンピック公園の体育館で行われました。

自由席だし、車椅子だし、遠目から見る感じかと

想像していたので、望遠鏡を持参していましたが

必要ないくらい近いんですね。

そりゃあオリンピックチケット当たらないわな…

 

試合が始まると、みんな食い入るように見ました。

すーっごい長いラリーが続いたと思ったら

ジャンピングスマッシュで豪快に決まったり。

追い上げてるときも、マッチポイントも、、

ぐっ。と力が入るんですよ。

あ、決まった。と思ったら横っ飛びで拾ったり、

ネット際の攻防も、、とにかく力みながら

応援しました。

ファインプレーが出た時、試合が決まった時には

超満員の大歓声が沸き起こるのです。

 

すごく選手たちの力になっているのかなぁ。と

勝手に想像しながら、選手たちの自国開催に懸ける

想いが強いのもわかるような気がしました。

どんな戦いもホーム。そして大歓声。

そんないろんな人たちの想いがこもった声援。

受けたらどんなに気持ちいいんだろう。

 

まだまだ夢みがちな40代。

がんばります。