さっぽろ雪まつり
去年の話ですが。。。
先日【リュクスダイニングハプナ】で書いた
さおりちゃんとの北海道旅行。
オペ看のさおりちゃんと仲良くなって1年くらい。
昔行った雪まつりがよかったんだ〜という話から
子供が小学校上がる前にまた行きたい。と。
旦那さんは寒いところが嫌い。子供と2人きりも
寂しいから一緒に行かない?と
普通のお友達のように誘ってもらいました。
え?誰が?誰と?あたし???
と何回も確認してしまいました(笑)
そりゃそうですよ。
雪道を車椅子で走行できるとは思えませんでした💦
でも、さすがのさおりちゃん。
『な〜んとかなるって』
さあ。行ってみますか。
ただ自分が雪まつりに行きたかったかと言えば
麻痺した下肢は血流も悪くすぐにキンキンに
冷えてしまうし、
冷えてしまうと痙攣がおさまらないし、
歩くことがさらに困難になるし、
でも、
自分の子たちが親が車椅子ってことで
雪国連れてってあげれないよなぁって
思ってたこともあって、子供に見せてあげたい
という気持ち95%
あとは、なんとかなるかなぁ…?という興味5%
で、さおりちゃんは実際に行ってみてなんとかなる
という人だけど、本当にどうにもならないと
子供たちが雪まつりを楽しめなくなってしまうので
いろいろ色々検索しました。ヒットしました。
ボランティアさん。雪まつりをお手伝いの必要な
人が楽しめるように。とボランティアの方を
派遣していただけるようです。
事前に連絡して、雪まつりに行く日の朝
ホテルのロビーまでお迎えに来てくれました。
雪道をどうやって走行するのかと思ったら、
すごいんですよ〜。小さいスキーみたいな板を
前輪の小さな車輪に着けてくれました。
学生さんとベテランボランティアさんとリーダーの
3人。大人が3人も?!
わたしたちの雪まつりのために来てくれました。
本当〜に頭が下がります。
まずは雪まつりのメイン会場をぐるーっと
周りました。子供たちこんなにたくさんの雪は
初めてですから、雪像にすごい。ってことより
まず雪すごい✨でした(笑)
メイン会場からバスに乗ったところにある会場では
スノーパークができているというのでそちらに
連れて行っていただけることになりました。
そこはもう子供たちにとってパラダイス☃️
雪の滑り台やチューブに乗って滑るスノーラフト。
でも、最終的には1つの場所で延々と
雪をこねたり丸めたりしていました。
ただただ雪を楽しんでいました。
がんばって来てみてよかったなぁ。と思うのと
さおりちゃんのようなまっすぐに引っ張ってくれる
お友達に心から感謝した旅になりました。