自立
自立支援法とは。
障害者の地域生活と就労を進め、自立を支援する観点から、障害者基本法の基本的理念にのっとり、これまで障害種別ごとに異なる法律に基づいて自立支援の観点から提供されてきた福祉サービス、公費負担医療等について、共通の制度の下で一元的に提供する仕組みを創設することとし、自立支援給付の対象者、内容、手続き等、地域生活支援事業、サービスの整備のための計画の作成、費用の負担等を定めるとともに、精神保健福祉法等の関係法律について所要の改正を行う。
なんか難しそう💦
前向きな感じに書いてあるよね。法律って。
先日『リハビリ病院2』に書いた
補装具の修理1つとっても、
①福祉事務所に修理をしてよいか相談
②判定医の診断
③業者の選定→見積りの送付
④福祉事務所から給付の判定
⑤業者に行って修理
⑥調整(必要ならば判定医のチェック)
※各自治体によって若干違うと思います。
補装具の修理って、摩耗したベルトを交換するだけの場合も、こんなに工程があって。
福祉事務所って平日の5時までしかやってなくて。
ほんとに自立を支援しているのかしら。
と思ってしまいます。
なので、土曜日もやっている近所のリハビリ病院で②③⑤⑥の工程を引き受けていただくのは
すご〜くすご〜くありがたいのです。
だいたい病院も月〜金ですからね。
さらにさらに
外来受診にてリハビリを受けられることになりました!
10年以上前にリハビリ病院とも疎遠になっていたので、リハビリ施設でのリハビリに感動。
むか〜し行っていたリハビリ病院のリハビリは、
主にマットの上で柔軟体操をして
理学療法士のかたに可動域を広げてもらって、
負荷をかけてもらって足を動かす。
くらいでした。
まぁ当時はほとんど歩けなかったっていうのもあるんですけどね。
スポーツジムにありそうなランニングマシンに
乗って、体をベルトで固定して、
上から吊るされ?引っ張られ?
理学療法士の方に支えられ、足を正しい位置に
セットしてもらい、足を前に出す補助をしてもらい
歩く練習をしました。
お試しでしたので10分だけでしたが、大量の汗をかいて、運動をしたあとの
『は〜疲れた〜〜』と言う感じ!!
うまく伝えられないのが残念ですがw
足を悪くして初めてです。この感覚。
自分で歩いていてもこの感覚を味わえないので…。
足を動かす訓練という意味でのリハビリもそうですが、なにより心のリハビリ!
歩いた!疲れた!足ガクガク!
なんとも言えない高揚感でした。